たるんだ顔を引き締めるマッサージと目元のエクササイズ

表情筋の衰えによる顔のたるみをケアするためのエクササイズやマッサージをご紹介します。フェイスラインをギュッと引き締めることで、小顔効果を得られると同時に、老けた印象も解消することが出来ます。

また、フェイスラインに加えて、目元のたるみを無くすことで、より若々しい印象を与えられるようになります。

たるんだ顔を引き締めるマッサージ

顔のたるみを解消するには、マッサージやエクササイズも有効です。顔のたるみは、表情筋やお肌のハリの衰えによって引き起こされるので、それらの衰えを防ぐためにも積極的におこないましょう。

顔のマッサージの基本

たるみを防ぐためのマッサージには基本があって、それを守ってマッサージをおこなわなければ、効果がないばかりか、逆効果になることもあります。

マッサージするときには、クリームやオイルなど、指の滑りが良くなるものを塗ってからおこなってください。クリームやオイルを塗らずにマッサージをおこなうと、お肌が引っ張られて伸び、それがたるみになることもあります。

マッサージの途中でクリームやオイルが浸透して滑りが悪くなってきたら、どんどん追加していきましょう。同じ理由から、力の入れ過ぎは禁物です。

強い力でお肌をこすると、皮膚を伸ばしたり、表面を傷つけてしまうことになります。基本は、内側から外側、下から上という動きです。この動きは、リンパの流れに関連していて、重力に逆らうリフトアップも狙えます。

たるみを解消するエクササイズ

顔のたるみを解消するには、エクササイズで表情筋を鍛えるのが有効です。小顔の人が数多く実践しているのが、「あ・い・う・え・お・ベー」体操です。

以下の方法で、毎日2~3セットほどおこなうのがおすすめです。

  • あ:口も目も大きく開いて、息を吐きながら10秒キープ。
  • い:口も目も横に開くイメージで10秒キープ。
  • う:口も目もゆっくりとすぼめて突き出し10秒キープ。
  • え:口は逆三角に開いて、目はパッチリと見開き10秒キープ。
  • お:口も目も縦長に開いて丸め、息を吐きながら10秒キープ。
  • ベー:口を開き、あかんべーのイメージで思い切り舌を出して10秒キープ。

普段あまり使われていない筋肉を使うので、最初はツライかもしれませんが、ムリのない加減で毎日続けてみてください。気長に数カ月続ければ、きっとフェイスラインの印象も変わってきます!

目の下のたるみを解消できるエクササイズ

数あるたるみのなかでも、顔の印象を大きく左右するのが目の下のたるみです。目の下に筋肉があるというイメージはしにくいのですが、目の下のたるみも表情筋の衰えからきます。

目の下にある表情筋が衰えていくと、脂肪などの皮下組織を支えきれなくなるのです。目の下の表情筋は、多少のエクササイズなら口の周りの筋肉のように筋肉痛を引き起こすことはありません。

目の下がブルドックのような状態になっているとエクササイズではあまり効果が見られないので、そうなる前に目の下の筋肉を鍛えるエクササイズをおこないましょう。

目の下のたるみを防ぐエクササイズ

目の下の表情筋を鍛えるエクササイズは、とてもシンプルです。

  • 1、上のまぶたを手で軽く押さえて動かないようにする。
  • 2、下のまぶただけを使って、5秒ほどかけてウインクのように目を閉じる動作をする。

この2ステップだけです。左右片方づつ、10セット繰り返してください。

目の周りの皮膚はとても薄く、シワになることもあるので、マッサージクリームなどを塗ってからおこなった方が良いでしょう。人は何かを見るとき、どちらか片方の目だけを重点的に使っているといわれていて、利き目と呼ばれています。

このエクササイズをおこなうとき、利き目の方は簡単に、利き目でない方は難しく感じるかもしれません。何日か続けておこなえば、だんだんとスムーズにできるようになるでしょう。

年齢を感じさせるデコルテ・首のたるみ解消法

女性の年齢は首元にあわられるとよくいわれるように、デコルテや首も注目を集めるパーツのひとつです。ハリのあるデコルテ、シワのない首元は、それだけでどんな華やかなアクセサリーにも負けない存在感を生み出してくれます。

正しい枕でデコルテ・首のたるみを防ぐ

毎日の睡眠で使うのが、枕です。自分に合った高さの枕を使っていないせいで、首元やデコルテのたるみ・シワを定着させてしまうこともあるのです。

枕は頭に当てるもの、と思われている方がたくさんいますが、肩口から首・後頭部にかけてを支えるのが枕です。枕に頭だけをちょこんと乗せるのではなく、首から肩口までをしっかりと乗せて眠るだけでも、肩や首のコリが解消されるということも多くあります。

正しい枕の位置を意識したうえで重要なのが、高さです。正しく立っているときのような姿勢で、仰向けで寝られるのが理想です。女性の場合、首の後ろ部分で7cm程度、後頭部で5cm程度が一般的な高さだといわれています。

紫外線の影響を避ける

紫外線の気になる季節、顔のUV対策はバッチリという方でも、デコルテ・首の部分は盲点になっていることが多くあります。

紫外線によってコラーゲンが変性してお肌がハリをなくすのは、顔も首元も同じです。顔に日焼け止めを塗るときには首やデコルテまでしっかりとのばす、ストールなどで直射日光を遮るなどの対策を取りましょう。