あなたの前髪は、あなたの顔を小顔に見せてくれていますか?
髪型というのは流行がありますが、実は顔の形にあった髪型をすることで、小顔に見せることができます。逆を言えば、流行だけを追っていると、知らぬ間に顔がデカく見えている可能性もあるという事です。
そこで今回は、顔の形に遭った前髪をご紹介したいと思います。
自分の顔の形をチェックして、これから紹介する似合う前髪を作ってみてください。そうするだけで、小顔効果も抜群!きっとあなたに似合いますよ!
まずは輪郭の形をチェック!
基本的な輪郭を4つご紹介しますので、あなたはどれに当てはまるか確認をしてみてください。
- 丸顔
- 面長
- ベース型
- 逆三角形
この4つの顔の形をチェックして、当てはまるものを選んでください。
それでは、それぞれの顔の形にあった前髪を紹介していきます。
小顔に見える!顔の形にあった前髪
丸顔
あごのラインまで前髪を伸ばして、センターパートで横に流すといいでしょう。前髪で頬のラインを隠すことができるので、小顔効果が期待できます。
短い前髪が好きな方は、幅を狭くしてハの字を描くようにして、おでこに隙間を作ってください。
パッツン前髪は顔がより丸く見えてしまうので、短い前髪にするときには横に流す方がいいでしょう。
丸顔さんがやってはいけない髪型は「あごラインで切り揃える髪型」です。丸顔がより強調されてしまいますので、注意してください。
面長
面長というだけで少し老けて見られる所がありますので、短いパッツン前髪がいいでしょう。パッツン前髪というのは、丸顔にする効果と小顔効果があります。重たいパッツン前髪にすると、より効果的です。
長い髪の毛がいいという場合には、サイドをふんわりとさせるように意識してください。サイドがペタっとしていると、縦長の顔が強調されてしまいます。真ん中で分ける前髪にしたい場合には、顔周りはふんわりさせることを考えてください。
面長さんがやってはいけない髪型は「ロングのセンター分け」です。おでこをだすと、面長が目立ってしまうのです。
ベース型
ベース型の方は、顔周りに動きを付けるのがポイントです。長い前髪であれば、サイドをふわっとさせたいので、パーマやコテなどでアレンジをしてみてください。エラを隠す効果もありますので、お試しください。
短い前髪がいいという方は、幅を狭くとりカーブをつけて流してください。顔周りの髪の毛と前髪がラインで繋がるようにして、顔周りはウェーブがあるといいでしょう。
ベース型さんがやってはいけない髪型は「前髪・サイドをまっすぐ切り揃える」髪型です。ベース型が、より強調されてしまうので注意です。
逆三角形
幅を広くとって、目の上の長さにして動きのある前髪がオススメです。トップの方に動きを作って、ひし形になるように意識しましょう。
長い前髪は斜めに流して、カールを軽くつけると柔らかい印象になります。
逆三角形さんがやってはいけない髪型は「シャギー入りのショートカット」です。あごの鋭さが、より一層目立ってしまいます。