小顔になりたい!女性なら一度はそう願ったことがあるでしょう。
顔が小さいということは、スタイルの良さにも直結していますので、そういった部分で小顔に憧れる女性が多いのだと思います。
さて、小顔になるためにできることの1つ「顔ダイエット」を始めてみませんか?体と同じように、顔もダイエットさせることで、スッキリとした小顔になることができます。
そこで今回は、顔痩せのテクニックをご紹介しますので、是非とも参考にしてみてください!
目次
手軽な小顔ケアアイテム!小顔ローラーの使い方と注意点
小顔ローラーを使って、小顔を目指すことができるのか?
ローラーを肌の上でコロコロと転がすことで、血行を促進させて肌を活性化させるというのが、小顔ローラーの目的です。気になる部分にピンポイントでアプローチができますし、リンパマッサージをすることもできますので、老廃物を排出させる効果もあります。
そこで今回は、小顔ローラーの効果や注意点などをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
小顔ローラーの効果的な使い方
小顔ローラーは表情筋に刺激を与える、疲れをほぐすなどの効果があります。さらに肌に刺激が与えられると、代謝も促進して血行が促進されるので、肌が活性化してターンオーバーも正常になり、美肌を手に入れることができます。
リンパに沿ってマッサージをすれば、肌の調子もアップしますので効果的です。老廃物を排出させて、リンパの流れを促進させて、むくみやたるみを解消させて小顔効果を期待することができます。
では、小顔ローラーを実際にどうやって使えばいいのか、詳しくみていきましょう!
リフトアップ効果を得る使い方
リフトアップ効果で小顔になりたい場合には、下から上へとローラーを転がしていきます。一定の方向に動かすことを意識してください。
上下に往復して転がすと、上に持ち上げた皮膚をまた下げてしまうので、肌をたるませてしまいます。ですから、下から上へと方向を意識して使いましょう。
フェイスラインを引き締める時にはアゴ先から耳の方に向けて、ローラーを転がしてください。顔全体を引き締める場合には、口元から耳の方へ、次に頬の上、目元から耳の方へ、と下から上、内側から外側という方向を意識しましょう。
リンパの流れを促進させる使い方
首筋などに使うと、リンパの流れを良くすることができ、血行を促進させて皮膚のたるみやむくみを改善することができます。
その時は、耳の下から鎖骨の方へ上から下へと転がしていくのがポイントです。
このように、小顔になるためにはメリットがたくさんある小顔ローラーですが、注意点もありますので、ご紹介します。
小顔ローラーの注意点
ニキビ肌や乾燥肌には使わない
乾燥している肌に小顔ローラーを使うと、ローラーの刺激でシワ・たるみが起こる可能性があるという事です。なので、小顔ローラーを使う時には、必ず肌を保湿して、潤った状態で使うようにしましょう。
ニキビができた場合などは、しばらくローラーを使わないようにするといいでしょう。肌の状態が悪いときには、一旦中止してください。
強く押さえない
ローラーを強く肌に押し付けると、肌トラブルの原因になりますので、気を付けてください。特に、目の周りの皮膚はとても薄くなっているので、優しく転がすようにしてください。
加齢のシミ・シワには逆効果になる
加齢によって出てくるシミ・シワに対しては、逆効果になる可能性があります。今で着ているシミは、刺激に弱いので、悪化する可能性があるのです。
小顔になるためにローラーを使っても、シミがある場所に浸かってしまうと、肌がくすんでくる可能性がありますので、注意してください。
表情筋を鍛えて小顔を目指す!フェイシャルフィットネスPAO
小顔になれると話題の「PAO」をご存知でしょうか?
リファ、シックスパッドなどで知られるMTGから販売されているPAOという器具で、小顔になれると話題になっています。
ただ、口に器具を入れて使うので、なんだかちょっと汚い?と思ってしまう方もいらっしゃるようですが、その効果はそんな事も気にならないほどなのです。
では、PAOのことをあまり知らない方もいらっしゃると思いますので、PAOの基本的な情報から、効果、使い方などを見ていきましょう!
PAOってどんな器具なの?
PAOは、クリスティアーノ・ロナウドのCMが有名なので、見たことがある方もいると思います!
大学や美容期間が共同研究して開発された、表情筋を鍛えることが出来るフィットネス器具になります。
横に長い羽のようなものを口に咥えて、ユラユラと顔を頷かせると、羽が上下に動きます。30秒だけ大きく羽を動かすことで、エクササイズは完了です。これを朝と夜に1回ずつ行えばOK!
大頬骨筋、小頬骨筋、笑筋、頬筋、口輪筋などを鍛えることができます。表情筋を鍛えることで、「たるみ・ほうれい線・しわ」を改善することができます。
つまり、PAOを継続して続けていけば小顔になることができるというわけです。
PAOの使い方
PAOは30~90秒を目安にして、1日2回使うことが推奨されています。そんなPAOの使い方を順番にご紹介します。
- 1、首を左右に動かす
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首を正面から4秒かけて右に向けて、4秒かけてまた正面に戻します。これを左右3回行ってください。
- 2、首を上下に動かす
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首を正面から4秒かけて上に向けて、4秒かけて正面に戻します。これを上下3回行ってください。
- 3、PAOを咥える
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ここでPAOを使います。口を「お」の形にして、マウスピースを咥えます。頬が窪む程度にマウスピースを吸い込んでください。そしてPAOで筋肉を鍛えます。
- 4、クールダウン
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鍛えた筋肉に沿って、下から上へと指の腹を使って優しくほぐしていきます。
このようにPAOを振る時間は30~90秒なのですが、ウォームアップやクールダウンの時間があるという事も覚えておいてください。
PAOのマウスピースは消耗品
実は、PAOのマウスピースは消耗品となっています。交換を怠ってしまうと、運動している時にマウスピースがPAO本体から外れてしまい、飛んでいくことがあります。
運動の頻度や強度によって異なるのですが、本体とマウスピースの合わせた部分が「ゆるくなった」と感じたら、交換をします。
ちなみに、マウスピースは外して洗う事ができますので、運動をした後は水洗いをして、自然乾燥させるのがいいと言われています。
PAOの注意点
実はPAOを使った人の中には、唇を怪我してしまったとか、口内炎が出来たという方もいらっしゃいます。
なぜそんな事になったのかというと、マウスピースを強く吸っていない可能性があります。しっかりマウスピースを吸えば、本体が安定しますので、怪我などを防ぐことができます。ですから、使い方を間違えてしまうと、怪我の元になりますので使用方法はしっかりと守ってください。
そのほか、自宅で出来る顔痩せテクニック
デコルテのリンパを流して小顔に
顔痩せのポイントとして重要になるのが、首のリンパです。リンパをマッサージすることが重要なのですが、どうしてリンパマッサージが効果的なのか?
人間の体というのは、生命活動を維持するために絶えず働いているのですが、その結果「老廃物」が産生されてしまいます。老廃物というのは、体には不要なものです。
老廃物はリンパによってはこばれていき、体の外に排出される仕組みになっています。つまり、リンパの流れが停滞していると老廃物を排出することができず、どんどん不要なものが蓄積していくことになります。
顔が大きく見える原因の1つ「むくみ」というのは、首のリンパの流れが滞っていることが原因となっています。ですから、顔のむくみを改善するためにも首のリンパマッサージをする必要があるのです。
では、首のリンパマッサージのやり方をご紹介しますので、実践してみてください!
首のリンパマッサージの手順
- クリームを両手に広げましょう。
- あごをあげて、親指と他4本の指で首を軽く挟み、あごの下に手の平が当たるようにします。
- 圧力を加えながら、首の付け根から鎖骨までさするようにマッサージをします。(痛くないように)
- さらに指を広げて、首から肩にかけて手の位置をずらしながら圧力をかけます。
以上が、首のリンパマッサージのやり方です。痛みが出ない程度の力で、さするように流すのがポイントです!
舌を回して小顔になる方法
ダイエットをするときは、運動をすれば痩せられるというイメージがあります。
実は顔の「表情筋」という筋肉も、運動をして引き締めることができます。表情筋を引き締めると、たるみを改善することができますので、小顔効果が期待できます。
表情筋の70~80%は、普段使われていない状態なのですが、そのまま使わないでいると硬くなり縮んでいきますので、重力に逆らえなくなりたるみがでてきます。
そこで舌を使った運動を行うことで、表情筋を鍛えて引き締め効果を得ることができますので、ご紹介したいと思います。
舌回しダイエットのやり方
円を描くように、歯茎に沿って舌を回してください。右回り、左回りともに25回を目安にやってみましょう。これを1セットとして、1日2セットできれば上出来です!
最初は口の周りがかなり疲れると思いますので、限界が来たら無理をせずにそこでストップして、また改めて舌を回してみてください。